
ペットが亡くなりました。ペットタクシーで火葬場に連れて行けるの?
ペットが亡くなりました。ペットタクシーで火葬場に乗せて行けますか?
a,はい。乗せて行けます。
【お店により対応不可な場合もございますのでご確認ください。ペットタクシーCoCoタクFukuokaでは対応しております。】
①亡くなった後の火葬施設へ連れていく準備
まず、ペットの体を丁寧に扱い、適切に準備することが大切です。
- 清拭
体液や排泄物がある場合は、固く絞ったタオルで優しく拭き取ります。毛並みを整え、自然な姿勢に整えます。 - 姿勢の調整
死後硬直が始まる前に、自然な姿勢になるよう手足を曲げて整えます。目や口を優しく閉じます。 - 保冷処置
夏場や火葬までに時間がかかる場合は、保冷剤やドライアイスを使用して遺体を冷やします。
②小型犬・中型犬・猫や小動物の場合
- ペット用の棺や段ボール箱、発泡スチロールの容器
- ペットのお気に入りのベッド
- 移動用キャリー
上記のいずれかにペットの体を納め、火葬施設まで車などに乗せて運ぶと良いでしょう。
ペット用の棺には、お布団セットが付属されているものもあります。その場合は、棺の中にセットして中に優しく寝かせてあげましょう。
段ボールなどの箱に納める場合は、ペットシーツやタオルを底に敷いておくと、万が一にも体液が漏れてしまった場合に受け止めてくれるので安心です。その上に柔らかいタオルなどをお布団の代わりに敷いて寝かせてあげましょう。
ペット火葬用のお布団セットなども販売されています。
③大型犬の場合
- 大きなバスタオルやシーツを使用して、応急担架の作成
- 毛布と2本の棒を使用して出来ます。
大型犬の運搬時は、頭部を固定し、首が下がらないよう支えることが重要です。
これにより、体液の漏れを防ぎ、ペットの尊厳を保つことができます。
どのような形であっても、心を込めて移動の準備をすれば、安らかであって欲しいという家族の想いはきっと届きます。その時にご家族が出来る方法で、火葬施設までお連れください。
移動中の注意点
⚫︎自家用車やペットタクシーでの移動
車での移動は最も一般的で便利な方法です。
- ペットを納めた棺や体を包んだ毛布やタオルを、座席に安全に固定します。
その場合、よりスペースの広い後部座席がおすすめです。 - 体が痛んでしまうのを出来るだけ防ぐためにも、エアコンを適切に調整し、直射日光を避けます。
- 急ブレーキや急カーブを避け、丁寧な運転を心がけます。
- ペットを包んだものが汚れないよう、十分に注意します。
また車内やタクシー内を体液などで汚さないよう注意が必要です。
このようにした方が良いかなどご質問あればペットタクシーCoCoタクFukuokaではお答えしておりますので、お気軽にお声掛けください。